深海生物?
1年くらい前の記事なのですが、あるサイトを観ていたら面白い記事を見つけました!
ストローで風力発電する高層ビル
東日本大震災以降、日本でもエネルギー問題に対する関心が高まっていますが、世界でもエコフレンドリーで持続可能な新しいエネルギーを開発する試みがたくさん行われています。
そんななか注目されているのが、スウェーデンのストックホルムで「Belatchew Lab Architecture」によって2030年建設目標に提案された超高層ビル「ストロースクレイパー」。
ストロースクレイパーは、1997年に完成したストックホルムにある実在のタワーを拡張する形で設計された超高層ビル。ストローで覆われた構造に よって風力エネルギーを作り出します。アネモネのような毛のせいで、見かけはまるで深海生物のようですが、そのテクノロジーは未来の大地にしっかりと根付 いています。
これまで都市部で風力発電をす るというのは、ひとつの挑戦でした。というのも、都市部地域において、広大なスペースを取ることなく安全に風力発電タービンを設置することは不可能だと考 えられてきたからです。そんな問題を解決するのがこのストロースクレイパーです。毛に覆われた構造を持ったこの建築物は伝統的なタービンを使うことなく風 力エネルギーを作り出すことができるのです。
☆動画☆ ↓↓↓
Strawscraper – an urban power plant by Belatchew Arkitekter from Belatchew Arkitekter on Vimeo.
毎日あたり前のように使っているパソコンも電力がないと起動しません。
私たちの生活において、電力はなくてはならない大きな存在。
風力エネルギーという、活気的でかつ安全、そしてエコな方法で、 これからもずっと使い続けて行けるといいな☆ まるまる
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