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※投資法について一部触れている箇所がありますがは当SHOPでは一切の責任を負いかねますので全て自己責任にてお願い致します。

デイトレパソコンの選び方


デイトレ用パソコン選びでは、個人投資家、とりわけデイトレーダーを対象に、パソコンの選び方を解説しています。

 

パソコン準備
デイトレードには、パソコンが必須です。モニタは、取引画面用と株価表示用に2台が望ましいです。
トレード環境は、「パソコン1台+モニタ2台」と、「パソコンとモニタ各2台」が考えられます。それぞれのメリットデメリットは、 1PC2画面、パソコン2台をごらんください。
複数モニタ使用には、グラフィックボードとモニタがセットになったマルチモニタパソコンが便利です。モニタの設置はモニターアームを御利用ください。

 

セキュリティソフト
ログインIDやパスワードをしっかり管理すれば、ネット取引自体はセキュリティ上の危険はほとんどありませんが、ネットに常時接続することになります。セ キュリティソフトを購入するなどして不正アクセスやスパイウエア対策はしておきましょう。詳細は、セキュリティ対策をごらんください。


キーボード、マウス等
入力し易さ重視で。複数のPCを動かすならスイッチャも。 インテリマウスならボタン操作でショートカットも可能。


回線
光が望ましいがADSLでもOK。緊急用回線を用意する(ケータイでも可)


停電
UPSを使えばしばらくは取引可能。詳細は停電対策を参照。

 

1PC2画面
デュアルモニタのメリット
画面が広いのと同様の操作(例えばマウスポインタの移動等)なので、使い勝手が良いです。 2つのモニタにまたがって表示するのも簡単です。
また、パソコン本体はもちろん、入力装置やソフトウェア等も1セットでOKです。購入費用が抑えられるだけでなく、設置スペースの節約にもなります。キーボードやマウスは2セット置くと意外と場所を取ります。


デュアルモニタのデメリット
2画面対応グラフィックボード搭載パソコンなら簡単ですが、そうでない場合、グラフィックボードの交換または増設が必要となります。画面表示設定も必要になります。
また、パソコンは1台なので、本体が故障した場合にはパソコンから取引できなくなってしまいます。もしもの時に備えてケータイなどで取引できるようにしておきたいです。

設置場所等に制限が無ければ、パソコン2台のほうがトレード環境は良いでしょう。


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パソコン2台の場合


パソコン2台のメリット
デイトレ環境としては、パソコン2台という選択肢もあります。パソコン1台にモニタ2台と比較したメリットは以下があげられます。
まず、パソコン1台にモニタ1台という標準的な使用方法のため、パソコンに特別な設定が不要なことです。本体1台にモニタ2台という設定自体はさほど難しくないですが、そういう使い方は比較的少ないため、詳しい解説や設定例が見つけにくいです。
また、本体のトラブルに対処しやすいのも大きなメリットです。 2台あれば同時に故障する確率は非常に低く、取引さえできない状況はまず避けられます。飛行機がエンジンを2基搭載しているのと同じですね。

 

パソコン2台のデメリット
パソコン1台+モニタ2台と比べると、設置場所が広く必要です。 2台分のキーボードやマウスの置き場所なども必要になります。CPU切替器を使用すれば1組で操作可能ですが、一刻を争うデイトレードでは切替え作業が命 取りになる可能性もあります。
パソコン2台の場合は、多重ログインについて必ず確認しておく必要があります。証券会社のページにログインするにはIDとパスワードが必要ですが、一度に2台のパソコンからログインすることが許可されていないことがあるからです。


マルチモニタ
Matrox社DualHead2Goは、パソコン標準のディスプレイ出力に接続することで、手軽にデュアルモニタ構築できる装置です。
グラフィックカードのように筐体を開けて取り付ける必要はありません。またノートパソコンや一部の省スペースパソコンではグラフィック増設不可ですが、DualHead2Goは外付けタイプなのでこれらのパソコンでも利用可能です。

 

モニターアーム
デイトレ等の株式投資では注文画面とチャート表示画面の2面あると便利ですね。設置場所に困ることもありますが、 そのような場合はモニターアームを利用すると良いでしょう。大画面モニタを使用する場合は、液晶モニタの重さを確認して、必要なら高耐荷重の商品を購入し てください。

ほとんどのモニターアームはVESA規格(75mmまたは100mm)対応になっています。

 

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デイトレードとは
デイトレードとはざら場中に買い・売り、または空売り・返済買いを行い翌日に持ち株を持ち越さないということを一般にいいます。
アメリカでは、イントラデイといい、下落した株の反動高を狙ったり、ギャップダウン(前日安値から窓をあけて下落)時の窓埋め狙いなどさまざまな手法があるようです。
また、相場上昇中に買い・売りを繰り返すスキャルピングという手法もありますが、売買回数が多く資金がたくさん必要であり 定額制手数料を利用しても結構費用がかかります。
基本的には確実に取れると考えられるポイントで売買して、少額利益を積み上げて大きな利益とする考え方です。
発注システムとしてインターネットブラウザを利用する個人投資家においては、どうしてもタイムラグが発生し、証券 会社自己売買部門のシステムと比べると、その差がありすぎるため、売買回数は少ないですがリスクが少なく 且つ値幅がとれるような手法をお伝えしようと思います。


デイトレードのメリット1
デイトレードのメリットは何といっても保有株を翌日まで持ち越すことによるオーバーナイトリスクがないということです。
翌日に保有株を持ち越さないため、夜によく眠れるので翌日のトレードに専念できます。
笑い話のようですが、自分の考えている方向と逆に動くと気になりますし、また、自分の思っている方向に大きく動くとまた、うれしくなって眠れないものです。
結局、上・下に振られ我慢できずに手じまいすると買値付近の撤退だったということも起こります。
デイトレードでは当日中に必ず保有株を手じまうため、翌日、始値から大きく下げた場合、売るに売れぬまま損失が大きくなってしまうことがありますが、この損失を防ぐことができます。
しかし、翌日始値から大きく上昇して始まる場合もありますので、大損はしないが「濡れ手に泡」という状況もないということです。
「リスク」を極力 回避するトレード法と考えています

 

デイトレードのメリット 3
■ 売買手数料が安くなっている
以前に比べて、株式売買の売買手数料は非常に安くなっています。
以前は、株式を買って、少し上がったが、下落しそうだから売ったとしても、手数料が高いため 結局 損益はマイナスになるというケースが多々ありました。
今は手数料もずいぶん安い証券会社が多くなってきましたので、買ってから下落しそうだと思ったときに買値撤退でも躊躇せずに売ることができます。
また、1ヶ月定額制などの手数料体系もあって、1回あたりの売買手数料は200円ぐらいのところもあり、デイトレードをするには大変ありがたい時代になりました。
デイトレードで売買回数が増えてくると、この売買手数料がけっこうな金額になり、一生懸命儲けようとしているのに、結果は証券会社を儲けさせていたということになれば非常に悲しいですよね。
あまり、頻繁にシステム障害を起こしている証券会社を除き、各社の売買手数料を比較して安く安心してトレードできる証券会社を探しましょう。
各社顧客獲得に力を入れており、料金体系の見直しなどもあるため、定期的に証券会社の手数料を調査することも必要です。


■ ある程度インフラが整備されている
以前は、証券会社の営業マンに注文をだす、または電話でオペレーターに注文をだすというのが通常の姿でした。
すこしだけ株を買いたいと思っても、少額でははずかしいとか営業マンの営業によってあまり興味のない株を買わされ た、また、売りたいときに「まだ上がりますよ」といわれて、売りにくい思いをした等、売買するときに人が間にはいると自分の思いのままの売買がしにくいも のです。
もちろん、営業マンが間に入ってくれるおかげで知らなかった情報を入手できるというメリットもありますが、毎日、分刻みで営業マンに買い・売りをだしてロスタイムなしに約定させてくれるとは到底思われません。
インターネット取引なら、自分の好きな時に好きな銘柄を、購入可能な数量分、取引することができます。
このようなことができるようになったのも、インターネットの普及が主要因です。
株式売買をするにしてもパソコンが使えるか使えないかというデジタルデバイドは今後、さらに拡大していくでしょう。つねに勉強が必要ですね。
さらに携帯電話からもインターネット経由で注文をだすことも可能なので、株をする人の人口も増え デイトレにとっては大変良い状況です。
株式市場という5分先がどういう状態になっているかわからない手探りの状態の中、電話や携帯で売買してくれるのですから・・・。
常にチャートを見て売買できるデイトレードのメリットは計り知れないと感じます。
また、デイトレードをしている人が近年増えてきましたので、出来高が増えています。
これは、大変良いことで買いたいときに買え、売りたいときに売れるという状況であります。
出来高の少ない時期はプロ同士の相場といえるので簡単に儲けさせてくれません。
買ったところが高値、売ったところが安値ということもしばしば起こります。
計り知れないメリットとともに、やはりデメリットもあります。
つぎにデメリットを考えてみましょう。

 

デイトレードのデメリット
■ ざら場にチャートを見続けることが
できない人には無理?
デイトレードのデメリットは、やはり ざら場にチャートを見ながら売買できる方でないとデイトレードは難しいと考えています。
ざら場にサラリーマンの方が携帯電話でチャートを見たりできるといっても、見続けることはできないので デイトレードをせずにスイングトレード(2・3日から1週間以内保有の売買)をする方が良いでしょう。
デイトレードは同じ時間にほかの仕事を同時並行してできるほど単純ではないです。
寄り付き1時間トレードをして大引けの1時間トレードをする。
トレードとトレードの間、ほかの仕事をするが、動き出したときに瞬時に対応し、ほかの仕事を止めていても良いのであれば可能でしょう。


■ オーバーナイトメリットがない
必ず、当日中に手じまいをするため、翌日大きく上昇して始まった場合は、当然この上昇幅は取れません。
逆に、大きく下げても保有していないため損はしません。
かならず、翌日上昇するであろうという自信があるのでしたら、オーバーナイトしても良いのですが、これではデイトレードではないので今回は割愛させていただきます。


■ 値動きの少ない相場では取りづらい
1日の値動きが あまりない株では 上がりそうで上がらない、下げそうで下げないという状況が続き、買ってもあまり儲けることができないことが多いです。
デイトレードは当日の株価の上昇下落に対して買いに入ったり、空売りしたりするわけですから 方向性のはっきりした銘柄で 株価の変動があるほうが取りやすく、大きく儲けることも可能です。
ですが、大きく儲けることができる可能性があるということは 大きく損をする可能性もあるので駄目だと思ったときには早めの撤退が必要です。
デイトレードでは 必然と株価の変動がある銘柄を狙うことになります。


■ 毎日デイトレードをすると、
売買手数料もばかにならない
当日に手じまいするため、これを毎日行うと結構手数料もかかります。
当日に買い、売りを約2往復売買したとします。市場開催日が1ヶ月に 19日から23日くらいありますので 売買回数は約100回弱となります。
1回200万円分ほどの銘柄を現物で売買したとして、1回あたりの売買手数料は1500円ほどです(各証券会社により差があります)から単純に100を掛けると 1ヶ月の売買手数料は15万円になります。
しかし、現在は定額制という手数料プランがありますので はるかに安い金額で売買が可能になります。(100回売買で約2万円強など)

また、月に4日、毎週月曜日にトレードするという方であれば、1日定額制手数料というプランもありますので 各証券会社の手数料プランをよく検討する必要があります。

 

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証券会社選び
デイトレードをするのに どこの証券会社がいいのでしょうか?
デイトレードをするのであれば、株式注文用の口座はいろんな角度から検討することができます。まずは、「手数料が安い」ことが挙げられます。
次に、「システム障害が少ない」証券会社でしょうか。
デイトレでは超短期の売買を行うため投入資金は多めになりがちです。
エントリーしている間に、システム傷害などで 売りたくても売れない状況というのは 我慢ができません。

利益が乗っていく方向に株価が動いているのであれば 不幸中の幸いですが、株を買って、下落していく中で システム障害のために売れないというのは たいへんつらいです。
システム障害の少ない証券会社はYAHOO掲示板や証券会社に口座を開いているのであれば、「お知らせ」がありますので、よくチェックしておきましょう。

また、注文を出してから約定するまでの「注文リードタイム」も大変重要です。しかしながら、この注文約定レスポンスは、東証やJASDAQ等市場によるシ ステムのレスポンス、また、証券会社のシステムのレスポンス、寄付など混み合う時間帯や、各個人のインターネットの回線スピードによるレスポンスの違い、 また端末のOSやCPU、ソフトウエアの種類や数量によっても違ってくるため一概に注文ボタンをクリックしてから何秒以内が良いとか言えないです。

できるだけ注文を出してから早く約定するのが良いのですが、ご自分のパソコン接続環境の中で選んだ証券会社2〜3社を比較するのがベターなのではないでしょうか。
気持ちよい注文リードタイムは0.5秒以内でしょうか?
一時期、ある証券会社で注文を出すと 0.5秒ほどで約定する時期がありましたが、たいへん気持ちよくトレードできましたね。注文のリードタイムが遅いときは5秒以上かかるときもありますので、一概に何秒以内でなければいけないということは言えないです。
この「手数料」「システム障害が少ない」「注文リードタイム」は、株式注文用の口座として是非検討していただきたい点です。

 

アプレットチャート
次に、デイトレードのツールとして必要なJAVAアプレットチャートを使うための証券会社を選びます。
デイトレードをするためには、リアルタイムで1分足チャートや5分足チャートを見れるようにしておく必要があります。
このツールなしでは 怖くてデイトレードできないと思っています。
現在、一般的なリアルタイムJAVAアプレットチャートとしてはCSKが開発して ドリームバイザーが各証券会社に提供しているタイプがあります。しかも安価で使いやすくて推奨できるものです。
松井証券やオリックス証券、マネックス・ビーンズ証券、コスモ証券等に口座を開くと有料で利用ができます。
各証券会社の仕様が少しずつ違い、各社バージョンアップをしていくため定期的に比較検討の余地があります。
また、銘柄管理、ランキング表示機能を見ると楽天証券のマーケットスピードも良いですね。
ランキング機能は使いやすいので、常に表示させてJAVAアプレットチャートとマーケットスピードを一緒に表示させています。
JAVAアプレットチャートをメイン・サブの合計3〜4枚ほど表示させるとかなりメモリーが必要になります。
証券会社はほとんど口座維持手数料が無料なので、注文用口座と各種ツール用の口座があれば十分なのですが、比較検討できる余裕があるのであれば、そのほかの証券会社にも口座を開いて確認されてはいかがでしょうか。


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デイトレのパソコンシステム

本格的にデイトレするには、これくらいのシステムはそろえたいです。
パソコンはできれば、WINDOWS。
やはり、証券会社のシステムも普及しているメーカーに対して使いやすいようになっているので、一般家庭で普及しているWINDOWSが間違いないです

OS(オペレーションシステム)はWINDOWS 7。
特にJAVAアプレットチャートはメモリをたくさん使いますし、アプレットチャートを複数立ち上げると不安定になりがちであるため安定度の高いWINDOWS 7が良いのではないでしょうか。(※注現在Vistaも対応されています。)
ちなみに、メモリは最低2GBは欲しいです。

 

インターネット接続環境
できれば光ファイバーを使いたいです。
通信速度を考えるとADSLで十分ですが、JAVAアプレットチャートを使用中、ドリームバイザー側のサーバーに負荷がかかったとき、フリーズ状態になることがあります。
私の経験では、光ファイバーを使っているときはそのまま復旧することもあるのですが、ADSLの場合は一旦JAVAアプレットチャートを閉じてしまわないと復旧しませんでした。
JAVAアプレットチャートを閉じると今まで引いていたトレンドライン情報が削除されてしまうので、新たにトレンドラインを引き直さないといけません。
これに 時間がかかってしまいます。
また、私の感覚的な印象ですが、安定度という点でADSLより光ファイバーの方が格段に安定性が高く感じます。
さらに、光ファイバーを利用すると電話も光ファイバーを使った電話に変えることができるプロバイダもあるため総合的に考えると光ファイバーでの契約がお得なのではないでしょうか?

 

マルチモニタ
株式トレードに使っているパソコンがデスクトップタイプの場合は、マルチモニタにすることが可能なタイプが多いです。
デイトレードをするなら、かならず使いたい機能です
マルチモニタというのは1台のパソコンで複数のモニタを表示させることができるものですが、同じ画面を複数表示させるのではなくモニタを横に並べて、1つの大きな画面として使います。

モニタ1にチャート、モニタ2に注文画面等を表示することができ、より多くの情報を1度に見ることができます。
また、JAVAアプレットチャートを使用しているときに、激しい動きをする銘柄を表示させると1分足の表示では ローソク足が小さくなりとても見づらいです。そこで、マルチモニタ機能によって、チャートを大きく表示することにより1分足のローソク足の表示が大きくな り、見やすくなります。
エントリーポイントは一瞬ですので、ポイントを見誤りにくくなりますし、トレンドラインをより確実に引くことができます。

マルチモニタはパソコン本体のPCIExpressスロットにグラフィックボード(VGAボード、グラフィックアセレーター、ビデオカードなどと呼ばれています)を取り付けることにより使用できるようになります。
ゲームのように処理能力が必要なことをするわけではないので、価格はそんなに高くないもの、1万円以下のものでも大丈夫です。ただし、グラフィックボードはマルチモニタ対応のタイプにしてください。

 

コードレスマウス
■ コードレスマウス
コードレスマウスは もうご存じだと思いますが、無線で操作できるマウスです。
トレード中は気が張っていますのでマウスのコードが引っかかったりすると、すごく うっとうしくなります
実はトレード中にコードが引っかかってうまくクリックできず、売り損ねたことがあり、それ以来マウスはコードレスと決めていますが、電池交換が少し面倒なだけでそれ以外については 大変気に入っています。
また、JAVAアプレットチャートで ちゃんとトレンドラインを引こうと思うと ボール式ではなく赤外線タイプのコードレスマウスの方がいいように思います。
こういった小さなことでも気にかかることは排除したいので、できればコードレスマウスの使用を推奨します。
一応、おすすめはロジクール社製のコードレスマウスですが、種類が豊富なので店頭でお確かめください。


■ 左手テンキー
これも、デイトレードをする上で、あると便利なアイテムですね。
証券会社の取引画面でいかに早く注文を出したり訂正したりすることは大変重要であり、紙一重の差で天国に行ったり、地獄に突き落とされたりします
デイトレードで負けないコツは、駄目だと思ったときの逃げ足の早さでもあるわけです。
やり方としては右手でマウスを持ち、取引画面のラジオボタンや、テキストボックス、発注ボタンなどをクリックします。
左手はテンキーを操作して銘柄コードや金額を打ち込みます。
キーボードを左側にずらし、キーボードのテンキーを使っても良いのですが、感触がよくありませんでしたので、単独のテンキーを使う方が良いと感じます。

テンキーは基本的に右手用なので、左手でテンキーを打つと「0」が非常に打ちにくいです。ですから、「0」の大きなタイプ(テンキーの左下に2つ分の大きさで「0」があるタイプ)がおすすめです。
そして、当然モニタを見ながらテンキーを左手で打つわけですから、左手でテンキーをつかんだ感触で数字の位置がわからなければいけません。
一応、「5」の位置にしるしが付いているのですが、わかりづらいときは自分で「5」の位置がわかりやすいように厚手の小さなシールのようなものを貼っておくと位置がわかりやすく打ち間違いが減ります。
ただし、最初は非常に打ちにくいです。毎日練習したり、あまり急がないトレードで実践することにより、少しずつ慣れてきて、右手でテンキーを打つ速度と遜色ない程度まで上達するでしょう。
それと問題が1つあります。注文を発注する際にパスワードを求めてくる証券会社の場合でパスワードに必ずローマ字を入れないと発注できない証券会社では使えないかもしれないですね。
パスワードは数字だけでOKの証券会社がベターです。

 

銘柄の選定
■ 株式市場の資金がどこに向かっているか
を知る
株式市場には限られた資金が入ってきています。
その資金が株式市場のどの市場に向かって入っているのかとても重要です。
資金の入った市場の銘柄は値動きが でてきて上昇しやすいものです。
基本的に値動き(変動率)と売買代金が大きな銘柄がデイトレードの対象銘柄になるわけですが、見方はインターネットサイトの本日のランキングなどで全市場での売買代金や値上がり率を見ることにより、大まかな流れが見えます。

マザーズやヘラクレス、店頭市場のような新興市場は信用貸借銘柄が非常に少ないため、上昇するときも、下落するときも、新興市場の指数としては一方方向に動きやすい特性があります。
新興市場に資金が入ってきたときは、銘柄を替えながらしばらくは上昇し、市場から資金が逃避するときは、急落して戻したあとダラダラと下げていきます。

東証1部でも基本的には同じですが、信用の貸借銘柄は空売りが入るため、なかなか一方方向には動きづらい性質があります。
投資資金が特定の市場に入ってきていることを確認してから、その市場の中で銘柄を選定していきます。

ただし、市場の枠を越えた人気銘柄は常に株価の動向を注視して、上がるタイミングで仕込んでも差し支えありません。
個人的には、上昇相場で資金が新興市場に流れているときには基本的に売買代金の多い新興市場の人気銘柄の買いを考えます。

新興市場は変動幅が大きいので、資金が新興市場に流れているときは狙い場といえます。
資金が東証1部に流れているときは、その中で値上がり率が高い銘柄を狙い、数日間おなじ銘柄を売買したりします。
上昇相場でも、一旦調整したりする時期がありますが、そういう時期や、下落相場になると東証1部の売買代金の多い銘柄の空売りを考えます。
下落相場で新興市場から資金が流出する中、新興市場銘柄の買いで利益を出すのは やはりつらいです。相場の流れに合った手法を取りましょう。

 

売買代金・変動率
■ 売買代金10億円以上 変動率5%以上
昨今、デイトレード人気により、売買代金も大変多く銘柄選定にも困りませんが、できれば、売買代金10億円以上の銘柄を対象にしたいです。
やはり10億円ぐらい売買代金がないと1分足が歯抜けのような状態になることがあります。チャートを見て売買する上で、歯抜けのチャートに資金を投入するには度胸がいります。
ただし、10億円以下でも1分足がきれいに並んでいて、変動率が高く、チャートのローソク足がトレンドラインに対して忠実に動いている銘柄だと問題ありません。

トレンドラインに対して忠実に動くというのはレジスタンスラインやサポートラインが抵抗線、支持線として有効に機能しているということです。
しかし、1日の変動率が1%以内であれば、デイトレードで儲けることは難しいです。多額の投資資金があるのでしたら、別ですが・・・。
できれば、1日の変動率として5%以上は欲しいです。
デイトレードでは売買代金が多く、値動きのある銘柄が優良銘柄であり、じわじわ日数をかけて上昇していく銘柄はデイトレードの対象銘柄と なりづらいです。
1日の変動率については、Strategic Stock Analyzer のWEBページが便利です。
株価変動率(1日)の上位銘柄をクリックし、ページ上部の市場を選択すると10銘柄まで変動率の高い銘柄を表示してくれます。
各市場10銘柄まで表示してくれれば十分です。
また、株価変動率(5日)の上位銘柄をクリックすると、現在大きく動いている銘柄を表示してくれますので、下落しているのであれば反発狙い、信用取引貸借銘柄で上昇しているのであれば、空売り狙いが可能となります。
是非、ブラウザーのお気に入りに入れておかれてはいかがでしょうか?



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■ 売買代金・出来高の少ない相場は避けたほうが無難
市場が冷めると売買代金も急激に減ります。
売買代金が少ないということは買う人も売る人も少ないということですが、冷めた市場ではよく急騰や急落がおこります。
上昇相場でも急騰・急落はありますが、冷めた市場の急騰・急落は上昇相場の急騰・急落と違い 売買代金・出来高が少ないので、真空の中を突き進むように上がったり、下がったりします。
上がった後、買う人がいなくて元の株価まで一瞬で戻ったりします。
成行注文をだすと買ったところが高値、売ったところが安値ということもあります。
また、安値で仕込んだが、上がったから売ろうとしても後から買う人がいないので売るに売れず、もとの株価に戻ってしまうということもよくあります。
幸い、しばらくは株価が上がっても下がっても、ある程度売買代金があると考えられますので、このことについては売買代金がすごく減少してから考えることにしましょう。
しかしながら、下げそうなときは空売りもできますし、株価は下がれば戻りがありますので、そのときでも買いのデイトレードは可能ですから少しは安心ですね。

 

トレンドラインに忠実な銘柄
■ ニュースなどの情報よりチャートを重視
チャートのみで売買するのは怖いという人がいますが、ざら場であれば、情報チャネルをいろいろ そろえてニュースなどを見ていても、個人投資家や小団体では情報ソースを受け取る側なので、どうしてもタイムラグがあります。
何か起こった時、それを文書にして情報を流すわけですから、いくら早くても数分は時間がかかるわけです。
そしてそれを知ってから自分が行動を起こすまでに数分かかるわけです。
大手には携帯電話で直接情報が流れるわけですから、個人投資家は初動についていけないことになります。
それならば、株価の動きで良い材料、悪い材料を判断し、行動を起こす方が危険度は少ないかもしれないです。
一般の人に情報が入ってくる段階ではもう遅いので、早く情報が入ってくる人の動きについていくという考え方です。
当然、注目している銘柄でチャートを表示させて株価動向を常に見ている必要はあります。
また、チャート上での買いポイント回数とニュースやその他情報の回数を個別銘柄で比べてみても当然、チャート上での買いポイントの方が多いわけです。
ゆえに、デイトレードではチャートや板状況で判断した売買となります。


■ トレンドラインに忠実な銘柄
チャートのみで売買するのであれば、株価の値動きが トレンドラインに忠実に動く銘柄を選びたいです
デイトレードでエントリー(買いや空売りの新規売建)したり、イクジット(売りや返済買い)する際、何を基準にして売買するかというと 基本的にチャートを見て判断しています
ほとんどチャートのみで売買するわけですから、ある程度トレンドラインに忠実に動く銘柄を対象としなければ、勝てる確率が低くなります。
忠実に動くというのは前にも説明したように、トレンドラインである レジスタンスラインやサポートラインが抵抗線、支持線として有効に機能しているということです。
こう決めることにより、エントリーポイントやイクジットポイントがはっきりし、躊躇なく売買できるようになっていきます。
ただ、日足レベルで上昇している時はトレンドラインに対して忠実に動いていたが、何日がたって一旦天井を打ち下落 してきたら、売買代金も細ってきてトレンドラインに対して忠実に動かなくなってくる といった場合もあり、その場合は他のチャートに対して忠実に動いている銘柄に乗り換えることも必要です

銘柄によっては、トレンドラインが有効に機能しているのかどうか わからないような動きをするものもあり、どこがエントリーポイントでどこがイクジットポイントなのか判断がつきにくい銘柄もあります。
やはり、超短期でも、大切なお金を株式市場という不透明なところに預けるわけですから、納得できるチャートを刻んでいる銘柄を選んで売買したいものです。
特に外資系証券会社のトレーダーは、株価チャートを見ないで売買するともいいます。
板状況のみで売買するとのことです。
このような人たちがたくさん売買しているような銘柄はチャートも不自然な動きをします。
ここは一旦止まるところなので買ってみたら、そのまま下落していった、ここが上昇の限界なので一旦調整するだろうと思っても、そのまま上昇していくので買うに買えないといった感じです。

動きが激しく、売買代金も多ければ、チャンスと思われがちですが、買い時、売り時のタイミングがつかみにくく、買ってみたら上がってしまい、結果、儲かっ たという人や短期レジスタンスラインをブレイクしてきたので買ったが、すぐ急激に下げて損をしてしまったといった具合に丁半博打のような世界と感じます。
確かに、株式売買関係の情報ツールの発達、低価格化とタイムラグが少ないインターネットでの株式注文と手数料の低価格化が可能になった今日、だんだん素人がプロ化していき、元からプロであった人たちが儲けにくい相場になってきたのでしょう。
そして元からプロであった人たちが「買い場が売り場」、「売り場が買い場」といったように操縦していく相場になっていくとも考えられます。
これも今後、個人投資家がこのようなチャートの銘柄でも売買するようになるのか、個人投資家を呼び込めないために、ちゃんとトレンドラインに忠実なチャートを作って個人投資家を呼び込んでくるのか 要注目だと感じています。

 

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VSPEC BTOパソコンSHOP
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VSPECって?
最新のCPUプロセッサ、最新PC、最新グラフィックスボードからケースM/Bに至るまでフルスペックBTO(ビルト トゥ オーダー)を可能にした当店独自の組み合わせシステムと長年のデータの蓄積によりどこにも真似のできない最新式のカスタムショップです。
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当社製品は完全な国内生産、かつ熟練されたビルダーによりパーツチェック、製品の動作チェック、パーツ毎の相性チェックなど徹底した品質管理のもと組み立てられお客様のお手元に届けられます。
表示価格について
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