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VSPECがおすすめするintel(R) Core(TM)i7搭載BTOパソコン
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ハイビジョン編集用パソコンを購入
最近のハイビジョンHDビデオカメラで撮影した映像をパソコンで編集したい場合 どのようなパソコンを購入したらいいのでしょうか。

 

パソコンで快適にハイビジョン編集できるパソコンは?

私が今使用しているパソコンは、充分ハイビジョンビデオカメラで撮影した映像の編集を快適に実行させることが出来る十分な性能のプロセッサとハードウェア編集機能もしくはソフトウェア編集機能を持ったパソコンといえるでしょう。

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メーカー製のパソコン
パソコンに詳しくなければ、どうしても大手メーカーの製品を選択したくなりがちですが、ハイビジョンビデオカメラで撮影した映像を編集するには、色々必要 なパーツや機能があるので、メーカー製のものよりBTOパソコンの方が融通が利くのでおすすめです。
たとえば、ミニDVテープに記録するハイビジョンビデオカメラの場合、パソコンに取り込むにはi.LINK(IEEE1394)が必要ですが、大手メーカー製の場合、i.LINK(IEEE1394)端子を搭載しているのは、まれです。それと、メーカー製のパソコンは基本的には各パーツやOSのアップグレードを考慮していません。また、最近ではカメラとのデータのやり取りはメモリカードを介して行うことが多いので、メモリカードリーダーの搭載の有無もポイントになります。

 

@ CPU
ハイビジョンビデオカメラで撮影した映像を編集する場合、最も大事な項目です。
人間でいえば脳にあたる部分です。
このCPUは、インテル製とAMD製の2種類があります。一般的にAMD製は価格の割に高性能です。しかし、インテル製は、Core2Duoの発表以来圧倒的なシェアを維持しているので、アプリケーションとの互換という面からも有利です。ハイビジョン編集を行うなら、よほど自分の動作条件から最適なCPUを調査するスキルがない限り、インテル製を選択するのが無難でしょう。CPUのクロック周波数、コア数共に数字が大きければ大きいほど、処理能力は速くなります。ハイビジョン編集の場合、処理速度はエンコードの時間に一番大きな影響を与えます。Core i7 以上のものをお勧めします。

 

A マザーボード
インテル製のミドルレンジ以上のチップセットのもの、Z68、P67、X58といったものが安定していていいでしょう。i.LINK(IEEE1394)端子はマザーボードのオンボードのものより、PCIスロットに増設するタイプのボードを使用した方が、カメラとの互換度は上がる様です。バッファローのIFC-ILP4はお勧めです。長時間、高負荷の作業が続くので、日本製の固体コンデンサを使用した長寿命タイプのマザーボードがお勧めです。また、Z68チップのマザーボードでは、Quick Sync Video というCPU内蔵のGPUを使ってエンコードを高速化するシステムが強化されています。GrassValleyのEdius6という編集ソフトでは、この機能により、エンコードの高速化が確認されています。

 

※ エンコード(符号化、encode)は、アナログ信号やデジタルデータに特定の方法で、後に元のデータに戻せるような変換を加えることである。なお、一般的にはエンコードするための機器・回路・プログラムをエンコーダ、デコード(記事内後述を参照)するための機器・回路・プログラムをデコーダと呼んでいる。特にパーソナルコンピューター分野では、エンコードとは、音声や動画などをコーデックを用いて圧縮する事を言う。一部では「エンコ」と略して呼ぶこともある。

 

B 搭載メモリ
一般的なパソコンであれば、ほとんどがDDR3 SDRAMという最新のメモリのはずです。
なので、メモリに関してはどれくらいの容量が搭載されているか・・・をチェックします。
多い方がいいですが、32ビットOSの場合、通常は3Gまでしか使用されません。使用のOSに合わせて選択願います。AdobeのPremiere Pro CS5.5は64ビットOSでしか動作しないので、Premiere Pro CS5.5をご利用の場合は64ビットOSを使用し、メモリは8G以上を搭載すると、高速安定化が図られます。

 

C HDD
これからご購入の場合、6G転送のSATA3という新しい規格のものを選択されるのがいいでしょう。転送速度が従来の2倍になっています。ハイビジョン編集の場合、頻繁にHDDに大容量アクセスしますので、転送速度は大切です。RAID0(ストライピング)を使って、アクセス速度を上げることも高速安定化につながります。GrassValleyのEdius6という編集ソフトは、このRAID0の使用を推奨しています。また、BlackmagicDsign社のIntensityという編集ボードも、RAID0を使用しないと画像がスムーズに表示されません。また、最近ではシステムドライブ(OSの入っているドライブ)にSSDを使用する事も多くなっています。アクセススピードが早いのでハイビジョン編集には適していますが、容量に制限があるので、最低でも100G以上の使用をお勧めします。SSDをRAID0で使用されると更に高速化が図られます。

 

D DVDドライブ
ブルーレイディスクドライブ搭載のものをお勧めします。最低でもDVD-R DLに対応したものがいいでしょう。最近では1万円を切るものもあるので、お手頃です。画像では「DVD2層書込み対応」と記載されていますが、これがDVD-R DLになります。これに対応していると、1枚8.5GBのDVD-R DLに保存することが出来るので、ハイビジョン映像をDVDに焼くときにずっと楽になります。ドライブのハードそのものには、大きな差はありませんが、バルク品の添付ソフトには専用の再生ソフトがなかったり、HDCP非対応の為、地デジのコンテンツが見られなかったりする場合がありますので、ご注意願います。

 

E ビデオカードの性能
最も難しいのがこの項目です。
CPUがいくら高性能でも再生させると、かなりパソコンに負荷がかかります。特に、前述のQuick Sync Video機能を使用するためには、ビデオカードは必須です。動画再生支援機能を積んだビデオカードと、対応したソフト(PowerDVD)を使えば、ものすごくなめらかなハイビジョン映像を体験することが出来ます。最近のビデオカードは、モニターとの接続にDVI,HDMIというデジタル端子を使用しているので、モニターもデジタル対応のものの使用をお勧めします。画像はアナログのものより鮮明です。しかし、3D画像の編集でなければ、ビデオカードはそれほど高いスペックは必要ありません。Geforceなら、GTX550程度以上のもおであれば問題なく使用できます。但し、色彩も含めた作品の完成画像の質を確認する為には、高スペックのビデオカードがお勧めです。ELSAのQuadroシリーズはAdobeのPremiere Pro CS5.5といった映像編集ソフトに最適化されたビデオカードです。GrassValley社は以前はELSA社のGladiacというシリーズを推奨していました。現在は特に推奨カードはありませんが、Gladiacシリーズという選択は無難でしょう。Radeon系もほとんどな場合問題ありませんが、ソフトメーカ側はRadeon系は動作保証されてない場合もあるので、ご注意願います。

 

次世代DVDのブルーレイディスクの映画を再生させるには、対応したモニターが必要です。HDCPという著作権保護の規格ですが、現在発売中のモニターはほとんど対応しています。


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ハイビジョン編集用各種ソフト&ハード

 

@GrassValley Ediusシリーズ
 カノープスという日本メーカの流れをひくGrassValley社のソフト、ハードは現在も多くの画像編集家に今も多く愛用されています。


2011年8月現在の製品は、プロ使用のEdius6と廉価版のEdius Neo3、また、初心者/ファミリー向けのEdiusJという製品があります。Edius6はエフェクタ機能等のプロユースの機能が充実しています。
Edius Neo3はEdius6の一部機能を省いたもの、EdiusJは全くのファミリーユースです。

 

AGrassValley 各種ハードウェア
FIRECODER Blu エンコードを高速化するオプションボード 東芝製「SpursEngine」搭載
HDSTORM-CLASSIC HDMIでの入力キャプチャと編集作品をHDMIで同時出力するハード
HDSPARK 編集作品をHDMIで同時出力するハード
これらのボードはいずれも、Edius6とEdius Neo3から制御可能。(但し、HDSTORM-CLASSICはEdius6が付属し、NEO2対応は不明)

 

BAdobe Premiereシリーズ
 AdobeリーダーやPhotoshop、Illustratorで有名なAdobe社の動画編集ソフト
現在の現役機種は、Premiere Pro CS5.5、廉価版のPremiere Elementsという機種もある。
After Effects CS5.5は、エフェクト用のソフト

 

CBlackmagicdesign Intensity

 価格は安いが、機能的には、GrassvalleyのHDSTORM相当の製品。Grassvalley製品からは制御できなし。Premiere Pro CS5.5等のAdobe製品から制御して使用する。HDMIでの入力キャプチャと編集作品をHDMIで同時出力が可能。

 

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