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VSPECがおすすめするintel(R) Core(TM)i7搭載BTOパソコン
Dr.クリス&スタッフブログ

5G達成!!intel Corei7-6700k レビュー2 オーバークロック編

Core i7-6700kレビューのオーバークロック(以下OC)編です
VSPECスタッフ(OC初心者)が挑戦!?

構成パーツは前回の野口氏のレビューに記載してありますので、こちらでは割愛させていただきます。
最初にOCがどれくらい影響があるかを見てみましょう。
Biohazard 6 Benchmark
定格動作時のスコア

bh6

21121でした。

OC稼動 5GHz

22317

22317!

1196ポイントの上昇!?

 

今回はOC初心者がどれくらいOCできるのかを試すために、マザーボードに付属のソフトを使用して自動OCに挑戦しました。

oc

ソフトを起動して初期設定をして、再起動を数回繰り返した後は、ストレステスト後クロックが上がり、またテストを自動で行なってくれて、温度や電圧が安全に使えるラインまでOCをしてくれました。

 

自動では4.7GHzまで上がり、それ以上は上がらなかったのですが、VSPECスタッフが「これが限界だね」と話していると、事務所に打ち合わせに来ていたPCLAB野口氏が、「初期段階の再起動時にBIOSを開いてベースクロックを100で固定して試してみな」と言うので、言われるがままに試してみると自動OCで5GHz起動に成功しました。

 

oc5G

 

野口氏によると、「自動OCはベースを上げたがるけど、ベースクロックはメモリのクロックに影響したり、電圧上げないと安定しにくいから、動作クロックをメインに上げた方が安定する」との事らしいです。

 

本来なら自動OCでOC後、微調整をするらしいのですが、冷却がしっかりできていれば、電圧が多少多い分には安定するから現状で大丈夫でしょうと。
電圧が少ないとフリーズやブルースクリーンが発生するとの事なので、安定させるためには電圧を上げる事が必要らしいですね。
しかし電圧を上げると発熱が多くなるから注意してねと。

結果
自動OCを使いマシンの性能を安全に高める事ができました。
初期設定が少し難しかったですが、マニュアルに書いてある通り設定していけば、問題ありません。

PCLABさんの助言はありましたが、OC初心者が5GHzという壁を越える事ができたのは大きな成果だと思います。

 

 

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