Dr.クリス&スタッフブログ
Windows10無償アップグレード(2)アップグレードアイコンから編
2016年7月28日まで!!
期限が迫ってきたWindows10への無償アップグレード手順を、動画にしてみました。
第2弾は、アップグレードアイコンがある場合、このアイコンからアップグレードする手順です。
Windows10無償アップグレード(1)MSサイトから編
2016年7月28日まで!!
期限が迫ってきたWindows10への無償アップグレード手順を、動画にしてみました。
第1弾は、アップグレードアイコンがない場合、MSサイトからアップグレードする手順です。
冷却グリスレビュー!10度も冷えて約1万円!チューニング次第でスコアアップも?(11)
さてと
OCCTを15分プレイします!!!


最高温度が60度!!!
温度が低いので3.7GHzまで動作クロックが上昇
これはすごいですね
冷却グリスレビュー!10度も冷えて約1万円!チューニング次第でスコアアップも?(10)
3790X定格運用温度実戦編
定格運用温度実戦編って漢字が並ぶとなんかカッコいい!?
と思いながらデータ公開です!
初めに解説です。
ALIENWAREマザーは定格設定でも、オーバークロックされて
しまうのですが、ALIENWAREマザーの初期BIOS設定で、
温度を見ていきましょう!!!!

自動でオーバークロックされる速度を追い求めた高性能マザー
本編では割愛したクーラーの詳細をなぜか番外編で公開!?
なぜなのかは私にも解りません(苦笑)

検証で使用しているクーラーはALIENWARE純正クーラーですが、
intel純正クーラーやアプサラスと同等の性能のクーラーです。
他にもALIENWAREの純正クーラーは大きく4種類のクーラーがありますが、
デザインでpremiumを採用しています。
ファンは3000回転のledファンを使用中マザーから電源供給を行い、
自動制御で800~3000の間で動きます
室温

埼玉県の奥地に移動したLABは壁が薄いのもあり、
深夜3時ぐらいには室温が18℃です
そして今まではサイドパネル無しでほぼ剥き出し状態だったのですが、
詳細なデータ採取の為にパネルに穴を空けて必要なケーブルのみ
繋げた状態でテストを行います。


これでcorsair 380t 本来に近い温度でサンプリングが可能になりました!!!
グリスのレビューだけでケースに穴を空ける事になるとは・・・・・
まぁ綺麗に出来たから「よし」とします
冷却グリスレビュー!10度も冷えて約1万円!チューニング次第でスコアアップも?(9)
空冷



V8 GTSを使いOCCTを15分走らせた結果
空冷との相性は中ですね
ケース内部の温度が非常に高くなると言う難点が発覚。
水冷の場合はケース外にダイレクトに熱を出す事が
出来るので一定で安定
グリスが強力になるとクーラーが問題に成ってきますね
冷却グリスレビュー!10度も冷えて約1万円!チューニング次第でスコアアップも?(8)
グリスレビュー実戦編
FINAL FANTASY 零式プレイ

1時間連続でプレイしてみました

変更前は85℃を越えていたのですが70℃で安定!!!!
しかし温度が下がった反面、描画が必要ないシーンでも
最大クロックで動作してしまうと言うデメリットも。。
塗り方で自分にあった仕様にする必要がありそうですね。
空気を多く含んだ塗り方の場合は、温度を中間で維持して
くれます。その場合は動作クロックは中間です。寿命は長いです。
空気が少ない塗り方は、温度を劇的に下げてくれます。
動作クロックは高です。しかし、寿命は短くなると判断出来ます。
難しい。。課題を残してくれるグリスですね。
リテールクーラーでも15℃の差をどう捕らえるかですね
冷却グリスレビュー!10度も冷えて約1万円!チューニング次第でスコアアップも?(7)
実戦編

corei7の中で最大のTDPを有する3970Xにサーマルオーバークロックを
実装1.2GHz~4.6GHzまで温度により動作クロックが変動する為
温度が低いと高いクロックで動作します
冷却グリスレビュー!10度も冷えて約1万円!チューニング次第でスコアアップも?(6)
おまけ

Cool Laboratory LIQUID PROを愛用していたのですが、
Thermal Grizzly Kryonaut の性能とロゴが気に入ったので、
パッケージをステッカーに加工してケースに張りました
グリスのパッケージはクマは白と赤でしたのでパットの
パッケージを使いました。
赤と黒の電源ボタンと良い感じにマッチング!!
by PCLAB 野口
冷却グリスレビュー!10度も冷えて約1万円!チューニング次第でスコアアップも?(5)
まとめ
今回使用したThermal Grizzly Kryonaut とminusPad8はかなり高級なグリスに分類されるでしょう。
安全性を重視し強力な冷却を実現した人にお勧めな一品!
冷却だけを追い求めるなら液体金属グリスを選ぶのが良いでしょうが玄人向けなので、高価なパーツを壊すリスクなどを考える必要があるでしょう。
自分のタイプにあったグリスを選びましょう。
しかしグリスが優秀でも熱交換器であるクーラーがキャパオーバーだと宝の持ち腐れなので、バランスを見極めて一番良い構成を見つけましょう。
GPUで今回のグリスを使う場合は管理ソフトからfanの回転数を30%から50%くらいまで上げてあげると、リテールクーラーでもグリスの性能を引き出す事が出来ました。
他社のオリジナルクーラーなどを使っている人は塗り替えだけでもかなり高い冷却性能を実現出来るでしょう。
しかし5.5gのシリコンと10cm×10cm×1.5mmのパットで1万円は高いと思う方が大多数でしょう。
私自身も最初はCool Laboratory LIQUID PROの方が良いじゃんと思いましたが、実際使ってみると安全性や室温の急激な変化等色々検証を行っていくとThermal Grizzlyに惚れて行きました。
Thermal Grizzlyからも液体金属グリスが出ているのですがやはり腐食するので、長期間の運用を目的とするエンドユーザーには最適な一品だと判断します。
極冷ユーザーの方にもCPUの凍結を防ぎ水没する危険性を高い確率で、回避出来るのは大きな恩恵ではないだろうか?
簡単に言うと強力なクーラーに組み合わせると最高の一品!
どうしてもこのクーラーが使いたいと言う方にはFANなどを変えるか追加で、放熱率を強化がお勧め!
余談ではあるがminusPad8は、マザーボードのコンデンサーの冷却にも恩恵があるのと思えるので、常用オーバークロックPCを構成する際は、マザーボード、GPU、CPUにKryonaut とminusPad8を導入すると、安定して速度を追い求める事が出来ると判断出来ますね。
いつか機会があればminusPad8のマザー編をしたいですね。
冷却グリスレビュー!10度も冷えて約1万円!チューニング次第でスコアアップも?(4)
GTX980Ti
組み込みは動画を公開予定です。
比較用グリス(Arctic MX-4)温度です。

Thermal Grizzly minusPad8温度です。

グリスとパッドを交換してこちらも同じ室温で6℃温度が下がりました。こちらもグリス交換の恩恵は大きいと判断出来ますね。リテールクーラーでFAN40%使用でここまで安定するとは正直予想をはるかに超えてきましたね。
続く








