お客様インタビュー
株式会社ランハンシャ
http://run-hun.co.jp/
― ご購入のマシンはどういった用途にお使いですか?
仕事で使っています。
テレビCMのCG作成をやっています。最近では、キリンの「のどごし生」や、赤城乳業の「ガツン、とみかん」等のCG製作にマシンを使っています。
― 今までに、23台のマシンをご購入していただいてます。
2006年に、2つ前の会社の時からですね。最初のマシンが安定していたので、それ以来、ずっとVSPECを利用しています。
http://vimeo.com/90621501
Run-hun demo 2014 from Run-hun on Vimeo.
― 今回、新たにマシンを購入されたきっかけは、何だったのですか?
昨年、別会社から独立起業しました。福岡に事務所を構えてやっております。そのために新たなマシンが必要でした。
― CG製作は負荷が大きいので、デスクトップが必要なんですね。
今回の東京出張では、初めてノートパソコンを持参しました。軽くていいですが、やはりCGにはパワーが足りないですね。
実は、今まではデスクトップパソコンと普通のモニタを持ち歩いていたんです。東京で仕事することも多いので、いつもそうしていました。
少し重いけど、その方が仕事がはかどります。
― CG製作用マシンと言えば、Quadroというのが浮かびますが、ご注文のマシンはQuadro搭載マシンではなかったのですね。
実は、Quadro4000をオークションで購入しました。スタッフの人数分なのでさすがに新品ではコストがかかります。数十万円の節約になりました。
― CGの場合、レンダリング時間というのは気になるところですね。
はい、レイトレース3Dも使用しているので、GPUパワーでレンダリングが早くなる、Quadroは載せたいところでした。
― VSPECでは、"OOなし"というオーダーができますよね。
メモリやCPUなしでもオーダーできる店は、ここくらいですね。
今回もグラフィックボードなしで購入して、Quadro4000を増設しました。
― ご購入のマシンの不具合を、Facebookでご連絡いただいたこともありました。
メモリなしで3台購入したんですね。メモリはこちらで安く購入できたので。しかし、ブルースクリーンが発生しました。
それで、Facebookで増設したメモリを連絡したんです。そうすると、このブランドは怪しいって。1台だけ送って検証してもらいました。そうするとやはりメモリが原因だったようです。その後新たにメモリ調達して、今は順調に動いています。
― 他社さんのサポートと比べていかがでしたか?
某社のノートパソコンを購入したのですが、CGソフトのMAYAがまともに動かないんです。修理に4回出してマザーボードも交換してもらいましたが、結局だめでした。24時間対応も謳ってましたが、システマティックすぎて、人間味がないですね。その点、VSPECさんは最後までフォローしてくれました。
― VSPECのマシンが、結構大きなイベントでも活躍したそうですね。
鹿児島のいちき串木野にある、薩摩串木野まぐろの館というところのプロジェクションマッピングで使用しました。現場までマシン持っていって映し出しました。
― プロジェクションマッピングというのは、どうやって製作されるのですか?
通常は専用ソフトを使用するのですが、私はAfterEffectsで作成しました。
現場で多少修正を加えれば、十分使用できました。出力はBlackmagic DesignのIntensityを増設して使用しました。臨機応変に増設できるのも重宝しています。
― 東京オリンピックに向けて、4K、8Kといった映像コンテンツも増えてきていますか?
最近、そういった仕事が入ってくる予感がしています。
そうなると、ハイスペックパソコンが必要になりますね。
編集には、SSDのRAIDが必要になりますね。これならリアルタイム再生ができます。まだ今高いので手が出ませんが…
― その際は是非共、VSPECをお願いします。
はい、うちはVSPECさん一筋なので!!
― 今日は、ありがとうございました。
この事例のモデルはこちらの組立キットを、BTOパソコンとして、VSPECで組み上げたものです。
http://www.vspec-bto.com/bto/kit-limited/1727/system_detail.html
また、CG制作に最適な、NVIDIA Quadro 搭載モデルはこちらから!
http://www.pc-zeus.com/bto/bto-quadro-pc.htm